ゴリラクリニックにて、1回目のひげ脱毛施術を受けてから約2か月が経過した。
先日、第2回の施術を受けたため、その様子をレポートする。
施術前
前回と特段の変化はなし。
受付を済ませた後、洗顔スペースでセルフで洗顔し待機。
若干予定時刻より遅れて施術室に通され、施術箇所と回数を確認。
続いてベッドに横たわり、施術前のヒーリング。
当日ひげを剃ったためか、塗られた瞬間は痛みがあったが、時間が経つと収まった。
ヒーリング後は、施術箇所をマーキングして手鏡で確認。
その後、剃り残しがあったのか、前回はしなかったシェービングをしてもらった。
今回は電動シェーバーで当日に剃ったが、やはりそれでは不十分なようだ。
シェービングが終わると、本格的に施術開始。
施術
前回に引き続き、今回も麻酔はなし。
前回と同様の痛みなら問題ないと踏み、今回の施術に臨んだ。
最初は首回り。
右半分にジェルを塗り、塗布部分に器具を押し当てレーザーを照射する。
いっっったっっっ。
痛い。
普通に痛い。
いや普通と言うか、前回より明らかに痛さが増している。
我慢できずに聞いてみたところ、前回より照射パワーを高くしているという。
いや聞いてねえよっ。
なぜ事前にそれを話さない??
そして麻酔の処方を提案しない??
施術担当医師は我慢できなくなったら言ってくれと言ったが、言ったら言ったで施術を中断されて中途半端に終わらされそうだったので我慢した。
(今になって思えば、照射パワーを落としてくれていたかもしれないが、後の祭りだ。)
痛みに耐え、どうにか予定していた施術を終えることができた。
施術後は前回と同じく、顔パックによるスキンケアを受けて、全施術が終了。
施術後は次回の予約。
今回の痛みはどうにか耐えられたが、次回以降照射強度が増すと考えると我慢できそうにないため、次回からは麻酔の使用も含めることにした。
毛周期に合わせているのか、9週間後の日時で提示されたため、その日に予約を入れて終了した。
施術後
その後、
機器によっては照射強度を抑えられるものもあるんじゃないか?
もし1回目と同様の照射強度で、一貫して施術を受けられる機器があれば、麻酔を一切使わずに費用を浮かせられる。
と思い至り、電話で詳しく訊いてみた。
すると、レーザー脱毛の場合、毛の密度が低くなると、低いレーザー強度では照射反応が悪くなるという。
そのため、照射反応を良くするために、回数を重ねるごとにレーザー強度を上げていく必要があるらしい。
これは全機器共通の特徴で、方式や機器の種類に依存しないとのこと。
正直、物理屋からすると素直に納得できる説明ではない。
毛の密度が低くなるのは、打ち損じの毛根が存在するのが原因なだけであって、その打ち損じの毛根にわざわざ強度を上げたレーザーを照射する理由がない。
また、照射反応を左右するのは色の違いであって、濃さではないはず。
そもそも色が変わっても、照射するレーザー光の波長を変えればよいだけの話で、強度は全く関係ないのではないか?
おそらく、照射反応云々とは別の理由があるのだろうが、面倒なのでここでは深追いしないでおく。
さらに、私の施術に使用している機器は「メディオスター」と呼ばれる、痛みが比較的少ない蓄熱式脱毛機であり、これに麻酔も併用することで、痛みを大幅に軽減した施術が可能になるという。
どのみち、麻酔は必要ってことか…
麻酔の費用をどうにか浮かせられないかと考えたが、上記の説明を聴いて諦めがついた。
これで、施術ごとに麻酔費3240円を毎回払うことが確定した。
残り8回施術を受けるとして、3240円×8回=25900円の追加。
結構痛い出費だが、最初から麻酔込みの場合より6500円近く浮かせられたと思って妥協しようと思う。
終わりに
レーザー強度を施術回数ごとに上げていく理由については正直納得できない部分があるため、もう少し調べてみようと思う。
納得がいく説明が見つかるのか…
次回から麻酔を使った施術になるため、また少し様相が変わってくるだろう。
その様子については、実際の施術後にレポートする予定だ。
だがその前に、メンズリゼでのVIO脱毛が控えているため、次回はその模様を書くことになると思う。
END
※追記
メンズリゼでの第1回VIO脱毛が終了したのでそのレビュー。
※追記2
3回目のひげ脱毛を実施。
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