【Mr.Children】お気に入り曲集~「Q」編~

Mr.Children

 前回

まで90年代の曲を紹介してきたが、今回からは2000年代以降の曲をアルバムごとにまとめて紹介する。

 まずは2000年発売の9thアルバム「Q」より。

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つよがり

 ストアルバムにも収録されている、しっとりとした曲調のラブソング。
 苦しさを隠してつよがりを見せている女に、気弱な男は女の名前を呼ぶのが精いっぱい。
 けど、大概の男ってのはそんなもんなんだろうなという気もする。

 ライブでのベストテイクは「Tour 2009 ~終末のコンフィデンスソングス~」
 私が本曲を初めて知ったのもこのライブDVDを観たときだった。

 原曲に忠実ながら「店長からのおすすめの一品」に相応しいパフォーマンス。
 本曲も、原曲よりはこのパフォーマンスを聴くことが多い。

口笛

 18thシングル。
 ノンタイアップということもあり、シングルではあるが認知度は決して高くない。
 しかし、ファンクラブ会員内投票で1位に選ばれるほど、ファンの間では根強い人気をもつ曲。

 ベストパフォーマンスは「”HOME” TOUR 2007 -in the field-」だ。
 
 当初、この曲を初めて聴いたときは私の中で特段印象に残らなかった。
 どの程度かと言えば、このパフォーマンスと原曲が全く結びつかなかったほどだ。
 しかし、このパフォーマンスには完全に引き込まれた。

 桜井さんのアコギとピアノ、トランぺットで始まった静かなイントロ。
 桜井さんが歌い出すと、口ずさむ観客の声量が増していく。
 そしてBメロで観客に歌唱を明け渡すと、すがすがしく力強い合唱へ。

 この流れが鳥肌もので、当時この1番の部分だけ何度もリピートした記憶がある。
 無論、原曲よりもこのパフォーマンスを聴くことが多い。

Hallelujah

 ベストアルバムにも収録されたラブソング。
 ライブでは単独よりも、別の曲に繋がる形で披露されることが多い。

 ライブでの個人的ベストアクトは「DOME TOUR 2005 I ♥ U」
 
 静寂の中、JENのカウントから一気に響き渡る田原さんのギターによるイントロがとても格好良く爽快。
 
 一番の見せ場は終盤。
 「ハレルヤ」の掛け声の中で桜井さんが「and I love you」を歌い始め、次曲へとつながる流れは圧巻だ。

 もう10年以上ライブでは披露されていないが、個人的には「優しい歌」とのコラボレーションでのパフォーマンスを観てみたい。

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その他

 すでに紹介済みの曲を下に示しておく。

 

 CENTER OF UNIVERSE

 

 NOT FOUND

 

 Surrender

 

 END

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