【Mr.Children】お気に入り曲集~一度は生で聴きたいシングル曲編①~

Mr.Children

 まだまだ続くお気に入り曲紹介。

 今回は、ライブで一度は生で聴きたいシングル曲を紹介する。

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 2000年発売の19thシングル。
 Mr.Childrenを本格的に好きなる前から、メロディを聞いたことがある気がした数少ない曲。
 キーが高いので、桜井さんもこの頃ではキーを下げて歌うことがほとんどだ。

 ライブの個人的ベストテイクは「TOUR 2011 “SENSE”」
 本作の1曲目なのだが、とにかくカッコいい。
 
 オープニングではステージ前に半透明のカーテンがかかっており、そこに映像が映し出されていた。
 映像終盤に差し掛かると、カーテン越しにメンバーが見え出し、観客のボルテージが上がる。
 そして、映像の終了とともに、桜井さんがブルーフラワーをかき鳴らし、歌唱開始。
 1フレーズ歌い上げたところでJENのドラムが入り、2フレーズ目に入るところでカーテンオープン。
 この流れが鳥肌ものだ。

 このツアーが開始される前に発売された「Split The Difference」の冒頭でもこの曲が披露されたため、私も「このツアーの1曲目はこれだろう」と予測していた。
 そして予想通りの結果となり、期待以上のパフォーマンスを観られたことにとても興奮したのを覚えている。
 特にこの曲は「wonederful world on DEC 21」以来約9年ぶりの披露だったため、感動もひとしおだった。


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優しい歌

 2001年発売の20thシングル。
 「優しいと形容するならバラードか?」と思って聴き始め、アコーディオンのイントロが流れ出して「やっぱりバラードか」と確信してからの耳に響き渡るロックサウンド。
 良い意味で期待を裏切られた曲だった。

 シングル曲ながらライブで披露する頻度が少ないレア曲で、一度は生で聴いてみたいと思っている。
 それから(無理だろうけど)「POPSAURUS 2001」のオープニングで流れていたオルゴールバージョンもフルで聴きたい。

 紹介したいパフォーマンスは2つ。

 1つ目は「Tour 2009 ~終末のコンフィデンスソングス~」でのパフォーマンスだ。
 当時ちょうど本曲を知って気に入った時期で、ライブでの披露が「CONCERT TOUR POPSAURUS 2001」の一度きりだったため「今のMr.Childrenが演奏する『優しい歌』を聴きたい」と思っていた。
 そんな中、本ツアーのセットリストの最後にこの曲名を見つけ、その瞬間「おお」と感激したのを覚えている。
 大サビで観客の一人が手でハートマークを作るシーンが気に入っている。

 2つ目はドキュメンタリー作品「Mr.Children、ヒカリノアトリエで虹の絵を描く」に収録されている「Hall Tour 2016 虹」のライブ音源だ。
 こちらは個人的ベストテイクになっている。
 サポートメンバーとして同伴したチャラン・ポ・ランタンの小春さんのアコーディオンが見事に演奏に溶け込んでおり、聴いていてとても心地よい。

 ただし本作品はドキュメンタリー作品であってライブビデオではない。
 かつコアな曲がメインで収録されているため、初心者の方の購入には注意が必要だ。


 

 続きはこちら。

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