言い訳すると、Blu-rayが届いたのが6/25(火)の夜だったのだが、翌日から2日間出張で鑑賞どころではなく、金曜も飲み会で夜はダウン。
土曜日にようやく中身を拝めたのだが、書評や量子力学の記事を書いている内に後回しに次ぐ後回しとなり、現在に至る。
全曲書くと無駄に長ったらしくなるので、印象に残った曲だけピックアップして感想を書いていく。
(それでもかなりの曲数があるけど。)
1.SINGLES
期待通りのカッコよさ。
「Cメロのところは照明が入り乱れるだろうなぁ」と予想していたが正にその通り。
最近見かけなかった、バンド真上の照明セットが印象的だった(「TOUR ’99 DISCOVERY」以来?)
2.Monster
この曲をヘビーローテーションしたのは初めてかもしれない。
桜井さんが曲の主人公になりきって歌唱するパフォーマンスが、正にストライクゾーンだった。
Cメロでサイドのスクリーンが回転する仕掛けがあったり、桜井さんの叫び声が呪怨の伽椰子だったり、目に耳に飽きが来ない。
もちろん文句なしの個人的ベストアクトだ。
4.幻聴
立ち上がりのラストに相応しいパフォーマンス。
最後のコールアンドレスポンスのタイミングが2015年と違っており、最初は違和感を覚えたが、何度か観返す内に慣れた。
6.NOT FOUND
CMの段階で気づいていたが、まさかの原曲キー。
正直、原曲キーのパフォーマンスはもう観れないだろうと諦めていたのだ。
実際に鑑賞した際には、自在に高音を操る桜井さんの姿に度肝を抜かれた次第である。
原曲キーパフォーマンスとしては個人的ベストアクトだ。
7.忘れ得ぬ人
「REFLECTION」は好きな曲が多いが、本曲を含め、バラードはどれも個人的に外れだった。
今回のパフォーマンスも正直、あまり期待していなかったのだが、良い意味で完全に裏切られた。
今までとの違いは、キーが下がっていること。
どうやらこの音程が、個人的にストライクだったらしい。
今後もヘビーローテーションしそうな予感がする。
8.花 -Mémento-Mori-
YouTubeにて先行公表された曲の内の一つ。
私も最初はYouTubeでこのパフォーマンスを見たが、パフォーマンス以上に演出に目を見張った。
百聞は一見に如かずということで、とりあえず上記動画を観てほしい。
13.しるし
最近キーを下げてのパフォーマンスが多かったが、こちらは原曲キーでの演奏で安心した。
(「HANABI」や「365日」含め、個人的にこの曲のキー下げは外れ。)
なんとなくだが、この曲は巨大な会場で演奏するより、ホールのような比較的小さめの室内会場で演奏する方が映える気がする。
続きはこちら。
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