Mr.Childrenは有名曲だけじゃない。
今回は一般的にはまず知られていないコアな曲から、私のお気に入りの曲たちを紹介する。
まずは2004年発売のアルバム「シフクノオト」より2曲。
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言わせてみてぇもんだ
アルバム「シフクノオト」の1曲目。
「愛想尽かれてもいい」でも「必要とされたい」、「過去の栄光はいらない」でも「注目はされたい」と揺れ動く男の気持ちを綴ったロックナンバー。
高校生のときに初めて聴き「これ、俺のことだ」と、歌詞を噛みしめながらその後もしばらく聴きこんだ。
冒頭の気だるくなげやりに放たれるフレーズがなんとも聴き心地がいい。
ライブでは「DOME TOUR 2005 I ♥ U」にて一度披露されたのみ。
曲の前後に観客との掛け合いが入るアレンジが施されている。
一番の見どころはCメロでの田原さんのギターソロだ。
曲の前後に観客との掛け合いが入るアレンジが施されている。
一番の見どころはCメロでの田原さんのギターソロだ。
個人的にはライブの2曲目あたりで原曲のままのパフォーマンスを観てみたい。
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Pink〜奇妙な夢
アルバム「シフクノオト」収録曲。
スローテンポのダークロック。
夢の情景描写が見事で、実際に夢の中を彷徨い歩いているような錯覚に陥る。
気だるく歌うA,Bメロから、心の底から「抉り出した」ものを吐き出すように歌うサビへの流れがツボ。
最初に原曲を聴いた際はあまり好きになれなかったが、「Tour 2004 シフクノオト」のパフォーマンスを観てハマった。
A,Bメロがモノクロで、サビでカラーに転じるなど他のパフォーマンスに比べて映像がいじられている。
原曲と比べてギターの音がはっきりしている点が個人的にツボ。
続きはこちら。
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