前回
からの続き。
口がすべって
本アルバム7曲目。
「口がすべって」仲違いした男女を描いた一曲で、どこかしら歌詞と同じ経験をして共感する人も多いのではないか。
個人的ベストテイクは「TOUR 2015 REFLECTION」。
2番の歌詞の内容に合わせて、演奏に若干アレンジを加えている部分がお気に入り。
「口がすべって」仲違いした男女を描いた一曲で、どこかしら歌詞と同じ経験をして共感する人も多いのではないか。
個人的ベストテイクは「TOUR 2015 REFLECTION」。
2番の歌詞の内容に合わせて、演奏に若干アレンジを加えている部分がお気に入り。
「他人の気持ちになって考えろ」と言われてはきたけど
Mr.Children「口がすべって」
想像を超えて 心は理解しがたいもの
風と星とメビウスの輪
本アルバム12曲目。
後に紹介する32ndシングル「GIFT」のカップリング曲でもあるが、バージョンが異なっている。
曲としては「Image」や「ポケット カスタネット」と同様、途中から急激に盛り上がる構成になっている。
個人的ベストテイクは「Tour 2009 ~終末のコンフィデンスソングス~」。
曲の最後、少し間が開いて続くアウトロが絶妙なアレンジが加えられている部分がツボ。
後に紹介する32ndシングル「GIFT」のカップリング曲でもあるが、バージョンが異なっている。
曲としては「Image」や「ポケット カスタネット」と同様、途中から急激に盛り上がる構成になっている。
個人的ベストテイクは「Tour 2009 ~終末のコンフィデンスソングス~」。
曲の最後、少し間が開いて続くアウトロが絶妙なアレンジが加えられている部分がツボ。
愛されて 優しくなれて
Mr.Children「風と星とメビウスの輪」
その優しさ故に愛されて
君と僕が
そんなメビウスの輪の上を笑いながら
寄り添って歩けたなら
GIFT
32ndシングル。
北京オリンピックのNHKテーマソングとして親しんだ人もいるだろう。
Mr.Childrenが初めて紅白歌合戦に出場した際に披露した曲でもある。
正直、良い曲ではあるのだが、自分の中では今まであまり響いてこなかったこの曲。
その印象を180度変えたのが、「DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25」 でのパフォーマンスだった。
このライブでは「半音下げ」で演奏されていたのだが、この「半音下げ」こそが自分の中での正解だったのだ。
推察するに、おそらく自分はこの曲の曲調と歌詞のギャップに、無意識に違和感を覚えていたのだと思う。
その印象を180度変えたのが、「DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25」 でのパフォーマンスだった。
このライブでは「半音下げ」で演奏されていたのだが、この「半音下げ」こそが自分の中での正解だったのだ。
推察するに、おそらく自分はこの曲の曲調と歌詞のギャップに、無意識に違和感を覚えていたのだと思う。
歌詞をよくよく読んでみると、歌の主人公は自問自答を繰り返し、自信が持てず不安を抱えていることがわかる。
それに反し、原曲の曲調は少し明るすぎて、曲を聴いただけでは今一つ、主人公の感情を汲めきれない。
半音下げたことで明るさが抑えられ、主人公の切実な気持ちがより明確に感じ取れるようになったように思う。
もちろん、このライブでのパフォーマンスは個人的ベストテイクである。
知らぬ間に増えていった荷物も
Mr.Children「GIFT」
まだなんとか背負っていけるから
君の分まで持つよ だからそばにいてよ
それだけで心は軽くなる
その他
すでに過去に紹介済みの曲を下記に示しておく。
エソラ
花の匂い
END
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