以前、全身とVIOはメンズリゼで脱毛することに決めた。
先日、その内VIO脱毛の第1回の施術を受けたため、その様子をレビューする。
受付&契約
受付が済んだ後、前回持ち帰った契約の手続きから開始。
値段は前回の見積額と変わらず、税込で313200円。
価格は問題なしなので、受諾書にサイン。
クーリングオフと解約返金制度の説明を受けて、説明交付確認確認書にサイン。
支払いを済ませ、待ち合わせスペースで待機していると、数分と経たず呼ばれ、施術室に通された。
事前準備
施術担当は若い男性の方だった。
受け答えや話し方に悪い印象はなく、個人的には好印象。
まずは、施術前の状態の記録するため全身とVIO部の写真撮影。
目では見えない部分の照射範囲も写真を見ながら確認できた。
続いて施術部の剃毛。
一応「事前にご自身で剃毛しておいてください」と言われていたのでやっておいたものの、肛門などの目で見えない部分はどうしても剃り残しがあるため、ここですべて剃ってしまう。
剃毛処理が終わると、麻酔が実施される。
今回、私が選択したのは呼吸を介して麻酔薬を導入する笑気麻酔と呼ばれるもの。
適用時は鼻から麻酔薬を導入し、口から吐き出す呼吸になる。
導入の時間単位は30分であり、それを超えると追加料金が発生する。
(施術時間が30分を超える場合はどうするのかは要確認か?)
麻酔導入から数分経つと、全身の感覚が少し鈍くなって気だるい感じになるが、意識ははっきりしていて会話も十分可能だった。
施術
麻酔導入から数分後、いよいよ施術開始。
今回使うのは、レーザー脱毛の方式では最もポピュラーな「熱破壊式ヤグレーザー(YAGレーザー)脱毛器」と呼ばれるもので、毛根に直接ダメージを与えるもの。
よく言われる「ゴムで弾かれた痛み」を感じるのがこの方式だ。
シェーバーのように肌に当ててのばしながら照射する蓄熱式とは違い、熱破壊式は一発ごとに照射機器を肌に当てて離すを繰り返してレーザーを打ち込んでいく。
施術がしやすい平らな場所であれば、ピッ、バシュッ、ピッ、バシュ、ピッ、バシュッとテンポよくレーザーを打ち込んでいく。
さて肝心の痛みだが、麻酔のおかげか痛みは感じるが十分許容できるものだった。
特にレーザーを打ち込む直前に「ピッ」という電子音が鳴るため、ある種痛みに対する心の備えができるのも大きかったと思う。
施術担当の人も適宜休憩を入れてくれたり、部位を移動する際に声掛けしてくれたりと、こちらに配慮してくれたのもありがたかった。
施術が完了すると、麻酔から酸素吸入に切り替わる。
麻酔が切れるまでの間に、施術後の禁止事項、肌のトラブル等があった際の対処法等の説明を受ける。
酸素吸入から数分後、麻酔導入機を外し、ゆっくり上体を起こす。
ここで施術担当の人が、意識に問題がないかどうか確認し、問題なければ施術完了となる。
また退出時に、VIO部の次回施術の適切な時期を記したメモを手渡してくれた。
予約日時を決める判断材料になるので、ありがたい。
メモには、2回目は8週後が適切と書かれており、ここはひげ脱毛と同じだった。
施術後
施術後は受付で次回の予約。
VIO脱毛は今回の施術から8週後が適切とのことだったため、下半身の予約を取ることにした。
土日のみという条件をつけて、今回来院した院で予約状況を確認してもらうと、すでに1か月先まで土日は予約で埋まっているとのこと。
予約可能な日時は最大1ヶ月先までとのことなので、もし土日に拘るのであれば、1か月先のすぐ次の土日の1ヶ月前の日に電話予約してほしいとのこと。
例えば、現時点が9/15(日)とすると、10/15(火)までの1か月間は予約可能だが、その間の土日は予約できない状態である。
もしどうしても土日に予約したいのであれば、1か月先のすぐ次の土日、つまり10/19(土)と10/20(土)の1か月前、すなわち9/19(木)に電話で予約をしなければならない。
多分、今後も基本一か月先の予約になるんだろうなぁ…
と思いつつ、仕方がないと今回は予約を見送り、1か月後の直後の土日に電話予約することにした。
また、自分の居住地に近い院の開院予定日を訊いてみたがまだ未定とのこと。
10月いっぱいは、今の院での施術になりそうである。
終わりに
脱毛部位で一番の懸念事項だったVIO脱毛を、早めに実施できたのは良かったと思う。
後は、照射部位を変えて施術を進めていくだけだ。
すでに次回の予約は済んでおり、10月中に1回目の下半身脱毛を実施する予定である。
今後は下半身、上半身、VIOのローテーションで回していきたいが、予約がうまく取れるのか…
次回は、1回目の下半身脱毛をレビューしようと思う。
END
※追記
下半身脱毛の1回目の施術が終了したので、そのレビュー。
※追記2
2回目のVIO脱毛に行ってきた。
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