【漢検】2級受検③~受検編~&【単検】2級受検②~敗北宣言編~

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 前回

の続きで、漢検CBT受検での2級受検のレビューと、単検受検に関する報告。


漢検2級本試験

 練習問題が終了したら、いよいよ本試験開始。
 ちなみに制限時間は通常の試験と同じ60分で、システム画面の右側にタイマーが表示される。

 

 まずは読み問題。

 ここはキーボード入力で漢字の読み方を入力していく。

 手で書くよりはるかに楽で、時間にして多分5分ほどで全部入力し終わったと思う。

 

 2番目は熟語の構成。

 出題される二字熟語を形成する漢字が、互いにどういう関係か(同じ意味なのか、反対の意味なのか、修飾しているのかなど)を解答する。

 従来の試験だと読み問題の次は部首だが、ここでは熟語の構成が先に来ていた気がする。
 おそらく、キーボードと手書きタブレットの切り替えをなるべく少なくするための処置だと思われる。
 (従来の問題順だと、手書きタブレットで部首問題に答え、次にキーボードに切り替えて熟語の構成問題に答え、またまた手書きタブレットに切り替えて四字熟語問題に答え、と解答用ハードウェアを切り替える数が増える。)

 ここで、今まで見たことない熟語がいくつか出てきたが、それらしい選択肢を選んでおいた。

 

 3番目は部首問題。

 出題される漢字の部首を手書きタブレットで書いて解答する。

 問題自体は勉強した部分が結構そのまま出てきたので、多分正答率は高いと思う。

 

 4番目は四字熟語

 出題される四字熟語の半分を手書きタブレットで書いて解答し、出題される意味と合致する四字熟語を選択する。

 正直、過去問を解く中で最も鬼門だった問題で、今回もあまり期待はしていなかった。

 だが、今回はたまたまだろうが、出題された四字熟語がすべて勉強して覚えたものだった。

 ほぼ間違いなく、満点が取れていると思う。

 ちゃんと勉強した成果が出たと思い、試験中ながら嬉しくなってしまった。

 

 5番目は対義語・類義語問題。

 10個の二字熟語の内、半分の対義語、残りの半分の類義語を手書きタブレットで書いて解答する。

 こちらも勉強を開始すると意外と書けない熟語が多く、少し苦労した問題だった。

 しかし今回は、一問勘で答えた問題を除いてすべて知っている熟語だった。

 後でその勘で書いた一問を調べると運よく合っていたため、多分ここも満点が取れていると思う。

 

 6番目は同音・同訓異字

 2つ並んだ同音・同訓異字を手書きタブレットで書いて解答する。

 こちらも勉強して覚えた漢字がそのまま出てくれた。

 

 7番目は誤字訂正

 文章中に隠れている、誤った使い方をされている漢字を訂正する問題。

 これは気づかないときは本当に気づかないため、最初にざっと読んで気づかなければ潔く諦めて次の問題に進むようにした。

 そしていきなり最初の問題でわからなかったため、1問目は空欄にして問題を解き進めた。

 1問目以外はすぐに誤字に気づいて解答することができた。

 また従来の試験では、この問題は誤まった漢字と訂正後の漢字の両方を記載するが、CBT受検では「訂正後の漢字」のみを書けばOKだった。

 

 8番目は送りがな問題。

 出題される漢字を送りがなを含めて手書きタブレットで書いて解答する。

 こちらも個人的には鬼門で、なかなか覚えられない漢字もあったが、今回はすべて自信を持って解答できた。

 

 最後は書き問題。

 今回の受検において、最も鬼門だった問題である。

 勉強中も書けない漢字が多く、覚えるまでに結構苦労した。

 だが今回は、勉強して覚えた漢字も多く出題され、迷うことなくすべて書き切ることができた。

 

 一通り解いた後は、見直しに徹した。

 ここで、誤字訂正で空欄にした問題を見直したら、

あれ?もしかしてここじゃね?

と奇跡的に間違いに気づき、解答欄を埋めることができた。

 試験後に調べたところ、やはり気づいた部分が間違っており、訂正後の漢字も合っていたので安堵した。

 

 すべての問題の見直しを終えた時点で、残り時間が30秒を切っていたため、その場で試験を終了した。

 本試験終了後は、出席証明書の印刷手続きをしてシステムからログアウト。

 受付で試験官の方から出席証明書を受け取り、合否判定に関する連絡を受けて、すべて終了となる。

手書きタブレットについて

 さて、漢検CBT受検でおそらく最も気になるのは手書きタブレットだろう。

 こればっかりは実際にその場で使ってみないとわからないため、私も不安だった。

 だが操作方法自体は難しくなく、扱い方はすぐにマスターできた。

 

 しかし、大きな不満点が1つある。

 それは「文字を書くスピードが速いと、手書きタブレットに書かれている文字と、パソコン画面上に表示される文字が微妙に違ってくる」ことである。

 例えば、さんずい「氵」の3画目。
 ある程度ゆっくり書くば、タブレット上もパソコン画面上も同じ長さで表示される。
 しかし、普通に文字を書くスピードでこの3画目を書くと、明らかにパソコン画面上の長さが短いのである。

 おそらく、「はらい」の部分はタブレット上をなぞりながらペンが離れていくため、離れるタイミングが早いと思った以上に短い「はらい」になってしまうと思われる。

 だが、もしそうであればタブレット上でも同様に短い「はらい」を表示するべきであり、パソコン画面上にだけその短さが反映されるのはおかしい。

 今回の受検で、この両者の差に何度も苦しめられた。
 タブレット上の文字とパソコン画面上の文字を確認し、うまく反映されていなければ消し、書き直して確認しては消し、を繰り返す羽目になった。

 正直、速いスピードで書くと「はらい」が短く反映されてしまうのは仕方がないと思う。

 その代わりせめて、タブレット上の文字とパソコン画面上の文字に違いが出てしまう問題はどうにかして改善してほしい。

 

 もし今回の受検で私が合格すれば、私はもう漢検CBT受検を受けることはない。
 (漢検CBT受検ができるのは7級~2級まで。)

 だが、今後漢検CBT受検をする人にとっては間違いなくネックになる部分なので、早急に改善されることを願う。

単検2級受検について

 さて、ここで話が変わって単検についてである。

 単刀直入に言うと、直近開催の11月実施の試験参加を諦めた。

 理由は、
 ① 会社指定の別の資格試験を受検しなければならなくなり、その試験が11月に実施されるため
 ② 以前に申し込んだ通信教育が10月から開始されるため
 ③ それらと同時並行で今後単検の勉強を続けても、残り1ヶ月で合格できるレベルまで語彙力を伸ばせないと判断したため
である。

 もちろん、単検の勉強自体は継続するが、受検自体は来年の6月まで持ち越すことにした。
 (2月にも試験があるが、こちらはおそらく団体専用の試験日になると思う。)

 

 現在は単語帳アプリ「究極の英単語 All-in-One」で勉強を進めており、単検2級レベルの単語の接触率は5割に迫ろうとしている。

 ただ5割というのはあくまで接触率であって暗記率ではないため、接触率5割に到達したら一度本格的に単語を覚える作業に入ろうと思う。

終わりに

 漢検の合否判定は、試験日から8日後にウェブ上で確認できるため、その時点で報告記事を書き、また漢検の勉強の仕方についても書こうと思う。

 単検に関しては、受検は来年6月まで延期するが勉強自体は継続する。
 その途中で、他の単語帳に手を付けるのも場合によってはありかなと考えている(DUO 3.0なんか結構面白そうだし)。
 また順調に進めば、検定級を1つ上げて準1級を受けるのもありかもしれない。
 いずれにせよ、単検の勉強を進めていく中で逐次自分と相談していこうと思う。

 

 END

 

 ※追記
 漢検2級の受検結果が発表された。


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