前回
にて、東京事変の1stアルバム「教育」から3曲を紹介した。
今回は、メンバーが入れ替わってから初めてのアルバムとなる2ndアルバム「大人」から2曲を紹介する。
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スーパースター
2ndアルバム「大人」4曲目。
元プロ野球選手・イチローをイメージして制作されたロックバラードである。
今の自分にとっては雲の上の存在、会うのも躊躇う相手への真っすぐでいたいけな叫びに、いじらしさを感じずにはいられない。
個人的ベストアクトは上記動画の「live tour 2010 ウルトラC」。
キーボードのソロから始まるアレンジバージョンだが、完成度はピカイチ。
イチロー選手が引退を受けてより思い入れが増し、鑑賞する度に涙腺が緩んでしまう今日この頃である。
透明人間
2ndアルバム「大人」10曲目。
東京事変のラストツアー「Live Tour 2012 Domestique Bon Voyage」にて大トリを飾った特別な1曲だ。
歌詞は自分の内情を思うがままに吐露したような内容で、情景描写がほぼない。
それだけに、聴く人によって解釈の仕方が多様にわかれやすい曲と言える。
ライブでの個人的ベストテイクは、言うまでもなく「Live Tour 2012 Domestique Bon Voyage」である。
正直、初見でこれを観るのはかなり勿体ない。
できれば、東京事変をちゃんと気に入ってから観ることを薦める。
正直、初見でこれを観るのはかなり勿体ない。
できれば、東京事変をちゃんと気に入ってから観ることを薦める。
上記以外であれば「“DOMESTIC!” Just can’t help it.」でのパフォーマンスも、完成度が高くお気に入り。
特に冒頭、メンバーが楽しみながら演奏し始める姿が印象的である。
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終わりに
前作「教育」からメンバーが変わり、曲の性質もガラッと変わった「大人」。
以降のアルバムからは、今までの椎名林檎らしさとは一味違う面白い曲が多く登場する。
私のお気に入りの曲が増えるのも、次のアルバムからだ。
すべてを紹介することはしないが、私が特に注目してもらいたい曲、パフォーマンスを中心に次回も曲を紹介しようと思う。
END
※追記
3rdアルバム「娯楽」編を執筆。
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