【備忘録】帯状疱疹

備忘録

 新型コロナウィルスが蔓延している中、全く違う病気で苦しんだ話。


初期症状

 異変が起きたのは3月下旬だった。

 

背中が痛い・・・?

 

 背中の左側、肩甲骨のあたりだ。

 風邪をひくと、服がすれて肌が痛む。
 そんな痛みだった。

 ただ、熱、鼻水、頭痛など、その他の風邪の症状は一切ない。
 ただ、服がすれると背中が痛い。
 それだけなのだ。

 

 一過性のものかと思い一日放っておいたのだが、残念ながら痛みが引く気配は一切ない。
 それどころか

 

痛む範囲が広がってる・・・?

 

 最初は背中だけだったのが、そこを起点として肩、首元、脇の下あたりまで痛みが広がっていた。

 これはダメだと思い、その日の仕事終わりに病院に行くことにするも、日中仕事をしている最中にも痛む領域は広がっていく。
 少し擦れるだけで痛むため歩くのもしんどく、時折顔を歪めながら痛みに耐えた。

 

 結局、病院に着く頃には、痛みは上はうなじを超えて髪の毛が生えている領域、耳まで、下は胸の傍まで達していた。

 診察では皮膚が赤みがかっているとは言われたが原因はわからず、結局軟膏を処方されただけで終わった。

数日後

 最初の診察で処方された軟膏を、その日から1日3回塗り続けた。

 結果、頭皮や耳まで達していた痛みは引いていったが、背中、脇の下、胸の痛みは残ったままだった。

 

 そして数日が過ぎた頃に、肌に目に見える異変が起きた。

 脇の下に複数の発疹が塊になって現れた。

 さらに胸の周囲にも発疹が現れ、痒みを伴う痛みを感じるようになった。

 

 実際に目に見える症状が現れたため、皮膚科に向かい受診。

 結果、言い渡された病名が「帯状疱疹」だった。

 

 帯状疱疹 (たいじょうほうしん)

 水痘・帯状疱疹ウイルスによって引き起こされる感染症。
 いわゆる水疱瘡(水痘)を引き起こすウイルスと同じだが、発症パターンが異なる。

 水疱瘡は水痘・帯状疱疹ウイルスに初めて感染した際に発症する。
 しかし、水疱瘡が治癒した後も水痘・帯状疱疹ウイルスは体内に残り続ける。
 そして、体の免疫力が低下すると再び活発に活動し始めて発疹を引き起こし、帯状疱疹となる。

 

ん?
水疱瘡にかかったことなんてあったか?

 自分の記憶にはないが、親曰く小学校に上がる直前に水疱瘡になったことがあるらしい。

 

 20代から30代の人が帯状疱疹を発症する場合、大半の原因はストレスや心労による免疫力低下とのこと。

 再発率は数%とのことだが、今後のことを考えるとかなりの確率で再発しそうで笑えない。

 

 診察後に帯状疱疹用の薬を処方してもらい、1週間後に様子を見せに来るように言われた。

1週間後

 1週間薬の服用を続けた結果、痛みはなくなった。

 だが痛みの代わりに痒みを感じるようになっており、発疹自体もまだ消えていない。

 

 病院にて再診してもらったが、経過は良好とのこと。

 塗り薬はつけなくてよいが、ビタミン剤はあと1か月間飲み続けるようにと言われて処方された。

 現在、処方されたビタミン剤を服用している最中である。

終わりに

 正直、今回の帯状疱疹は日常生活にもそこそこ支障をきたしてしんどかった。

 再発率数%に入らないことを祈りたいが、万が一発症しても対処法はわかったのでまだ気が楽ではある。

 それでもあの痛みはもう経験したくないから、もうちょっと体に気を遣おうと思う。

 

 END

 


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