一応
の続きになるのだろうか。
今まではロック曲を中心に紹介してきたが、今後はバラードにも触れていく。
そして今回は、その中でも私の中で思い入れの深い6曲を紹介していく。
まずは、2000年代を代表するバラード2曲。
Sign
言わずもがな、Mr.Childrenを代表する名曲。
私が「名もなき詩」を知る前から親しんでいた曲の1つだ。
歌詞の内容、曲調など、明らかに「シフクノオト」の影響が濃く出ている。
そのため、発売時期の関係で仕方がないとはいえ、実際の収録アルバム「I ♥ U」では結構浮いた存在になっているのは少し残念。
(「旅立ちの唄」や「fanfare」も同様である。)
前に披露された「タガタメ」の興奮さめやらぬ中、オープニングと同様のSEが入り、本曲へ繋がる流れは何度見ても感動もの。
ここでは、桜井さんはアコースティックギターを演奏しながら歌唱しているが、以降はハンドマイクのみのパフォーマンスとなっている。
残された時間が僕らにはあるから
Mr.Children「Sign」
大切にしなきゃと
小さく笑った
君が見せる仕草
僕を強くさせるサイン
もう 何ひとつ見落とさない
そうやって暮らしてゆこう
そんなことを考えている
くるみ
「Sign」同様、私が小学生のときから親しんできた曲の1つ。
当時は綺麗な曲ぐらいにしか思っていなかったが、成長するにつれ歌詞が心に沁みるようになった。
特にMVは、Mr.Childrenの映像作品の中でも屈指の名作。
JENのドラムから始まり、桜井さんアコースティックギターが入って歌唱が開始するアレンジが施されており、1番のサビの手前で原曲同様の演奏となる。
一番の見どころは大サビ。
マイクに手を添えて熱唱する桜井さんもカッコいいが、その桜井さんを笑顔で見守りながら演奏する田原さんが素敵すぎる。
ねぇ くるみ
Mr.Children「くるみ」
時間が何もかも洗い連れ去ってくれれば
生きる事は実に容易い
ねぇ くるみ
あれからは一度も涙は流してないよ
でも 本気で笑う事も少ない
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