先日、漢検2級を漢検CBT受検で受けてきたのでその報告。
過去問再挑戦
以前の記事で、腕試しとして漢検2級の過去問を解いた話をした。
200点満点の内、8割の160点が合格ラインであるのに対して、当時の結果は131点。
合格には程遠い点数だった。
あれから1ヶ月強、問題集を買って時間を見つけては勉強を続けた。
そして9月中旬ごろ、ある程度勉強に区切りがついたところで、前回説いた試験問題に再挑戦することにした。
その結果次第で、受検する日程を決めようと思ったのである。
結果・・・・・・・・・
・・・・・・・・・179点
予想以上だ・・・
はっきり言って、予想外だった。
せいぜいぎりぎりでも8割超えてくれればいいなぐらいに思っていたが、思っていた以上に点数が取れていて驚いた。
だが今回の力試しのおかげで、9月以内の受検で合格できる自信がついたため、その他の事情も考慮して9月中に受検することを決断。
漢検CBT受検の予約に踏み切った。
漢検CBT受検予約
漢検CBT受検とはコンピュータ上で漢検を受検できるシステムであり、自分で受検日を選択できるのが特徴。
漢検はCBT受検を「CBT-Solutions」という会社に委託している。
CBT受検の予約するためには、まずCBT-Solutionsが運営する試験ポータルサイトに会員登録する必要がある。
会員登録が完了すると、ポータルサイトから受検予約をすることができる。
(漢検だけでなく、他の検定もこのサイトから受検予約できる。)
希望日時と最寄りのテストセンター、個人情報、検定料の支払い方法等を入力し、予約は完了となる。
私の場合、まだ過去問を1回分しか解いていなかったため、他の過去問を解く時間と復習する時間を確保して、約2週間後に予約した。
本試験直前
そして受検日、最寄りのテストセンターで漢検2級を受検してきた。
ちなみに受検日当日の持参物は本人確認証(運転免許証など)のみで、筆記用具等は不要である。
以下、実際の受検の様子をレビューする。
まず、試験官の方から「ログインシート」が渡される。
ここには受検システムにログインするためのIDとパスワード、そして受検に関する注意事項が記載されている。
注意事項を確認したら、下の同意署名欄に署名する。
その後、試験官の方からパソコンの操作方法と注意事項を簡単に口頭で説明を受け、システムにログインする。
ログイン後、受検規約への同意、受検システムの操作説明動画の確認、文字入力方法(ローマ字、かな)と利き手の設定、練習問題実施と進む。
動画再生時間はは7分弱、練習問題には10分の時間が用意されている。
練習問題のレベルはおそらく10級程度だと思う。
2級と問題形式が違っていて、
ん?もしかして2級もこの問題形式で出題されるのか?
と若干焦ったりもしたが、本番問題は従来と2級試験問題と同様の問題形式だった。
練習問題が終了したら、いよいよ本試験開始である。
続きはこちら。
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