【海外出張】初めてのアメリカ旅行記②~各種手配編~

見聞録

 前回の物品準備編

に続き、今回は出発前に必要な手配事項について述べる。

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ESTA

 アメリカに行ったことがない人は「ESTA」という単語は初めて聞くかもしれない(私も今回の出張で初めてこの存在を知った)。

 ESTAとは、インターネットを使ったアメリカへの渡航認証申請システムのことである。

 ビザなら聞いたことがある人も多いだろうが、ESTAはそのビザの1つのようなものだ。

 厳密にはESTAはビザの仲間ではない。
 「ウチに入国しても大丈夫な人ですよ」と証明する証書がビザであるが、アメリカではこのビザを免除するプログラムがあり、ESTAはこのビザ免除プログラムに基づく渡航認証システムである。

 90日以内の滞在であれば、日本人はESTAを使えばビザなしでアメリカに入国できる。

 申請時に必要なものは基本、パスポートクレジットカード(申請費用$14の支払いに必要)の2つ 。

 注意点としては
 ・必ず公式サイトから申請すること(日本語で申請できるサイトもあるが追加料金が取られる)。
 ・申請フォームが毎年のように変わるので、解説サイトを参照する際は最新のサイトを使用すること(できれば経験者に見てもらいながら申請する方が無難)。
 といったところだろうか。

飛行機(フライト)

 航空会社に出発日と帰国日を伝えて見積もりを依頼し、提示された日程案から最適なものを選択して予約を指示。
 その後、航空会社からeチケットが発行されるため、その控えを紙で用意しておけばOK。

 eチケットとはいわば電子航空券であり、客に紙の航空券が渡されることはない。
 代わりにeチケット控えというものが、空港へのチェックイン時に紙ベースで持参するものになる。

 チェックイン時だけでなくアメリカへの入国時も必要になる場合があるので、eチケット控えは必ず紙で持参すること。

 また予約時に座席が決まった場合でも、チェックイン直前まで座席の変更を受け付けている航空会社があるため確認しておいたほうがよい。
 私が今回利用したデルタ航空は、航空会社のサイト上に空席照会があり、クラスが同じであれば自由に席を変えることが可能だった。
 (おかげで帰りの飛行機の席を、窓側の席から通路側の席に変更することができた。)

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ホテル

 手配自体は現地スタッフがやってくれたので私は何もしていない。

 ただ、入国審査時に滞在場所を訊ねられることがあると聞いたため、予約票を印刷して持参するようにした。

 

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