前回
に引き続き、2000年代以降の曲をアルバム別で紹介。
今回は2008年発売の15thアルバム「SUPERMARKET FANTASY」より。
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HANABI
33rdシングル。
おそらく説明不要だろう。
「Tomorrow never knows」や「Sign」に匹敵する、Mr.Childrenの代表曲の1つだ。
人気曲ゆえかライブで披露される回数も多い。
個人的ベストテイクは「TOUR 2015 REFLECTION」。
このツアーに参戦して思い入れがあるというのもあるが、単独ツアーで初めて原曲キーで演奏され、嬉しくて聴きこんだというのが大きい。
このツアー以前はキーを下げて演奏されていたが、正直私は好きになれなかった。
原曲キーを望む声が多かったのか、桜井さんの喉の質が向上したのか、本ツアー以降は原曲キーでのパフォーマンスが続いているため、欲を言えばこのキーを維持してほしい。
少年
本アルバム5曲目の王道ロックバラード。
原曲を聴いた時点ではそこまで好きになれなかったが、「Tour 2009 ~終末のコンフィデンスソングス~」でのパフォーマンスを観て一気に好きになった。
というか、演奏そのものが原曲を超える仕上がりで個人的ベストテイクになっている。
小林さんが参加しているライブでは珍しいほどギターが前面に出ており、特にCメロは涙もの。
今のところこのツアーでしか演奏されていないが、このパフォーマンスを超える演奏はもう出てこないんじゃないかという気さえしている。
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旅立ちの唄
31stシングル。
映画のタイアップになったが、私はむしろこれが原因でこの曲を敬遠していた節があった。
映画のタイアップになったが、私はむしろこれが原因でこの曲を敬遠していた節があった。
その見方を変えたのが、「Dome Tour 2019 “Against All GRAVITY”」への参戦だった。
ピアノのソロからイントロが始まるアレンジバージョンだったが、だからこそメロディが引き立てられて「この曲、こんなに綺麗なメロディだったのか」と逆に新鮮に感じた。
下記に続く。
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