前回
の続き。
続いては、個人的バラード二大巨頭の登場だ。
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しるし
Mr.Childrenを代表する本格バラード。
緻密に練り上げられたメロディや、軸はぶらさずに様々な解釈が可能な歌詞など、桜井さんの本気を垣間見れる1曲だ。
ライブでの個人的ベストテイクは「Split the Differnce」に特典映像として収録されているパフォーマンスだ。
最初はアコースティックギター、ピアノ、ストリングスによるスローテンポな演奏で、2番からバンドサウンドが加わる。
曲の良さを存分に引き出し、かつ原曲がもつ良さも失われていない、ちょうどいい塩梅のアレンジだ。
基本原曲はあまり聴かず、もっぱらこのバージョンを聴き倒している。
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365日
「抱きしめたい」にも引けを取らぬ、ドストレートなラブソング。
収録アルバムである「SENSE」発売前にCMで先行公開、そして「DOME TOUR 2009 ~SUPERMARKET FANTASY~」にてフルバージョンが初披露され、ほどなくしてMr.Childrenを代表するバラードとして定着した。
最初に聴いたときはそこまで響かなかったが、最近になって改めて原曲を聴き直した際に感銘を受け、だんだんと聴く回数が増えている。
現時点では原曲を超えるパフォーマンスは出ていないが、ライブの中ではやはり「DOME TOUR 2009 ~SUPERMARKET FANTASY~」がベストアクトだ。
本編ラストを「終わりなき旅」で締め、アンコール1曲目に何を出すのか観客が胸を躍らせる中で突如流れ出すSE。
今ではお馴染みになっているSEによる演出も当時は珍しく、私も含め観客の高揚感を高めるものだった。
そして最後に表示される「365日」の文字とともに演奏されるピアノの音に、初めて鑑賞したときに非常に興奮したのを覚えている。
本編ラストを「終わりなき旅」で締め、アンコール1曲目に何を出すのか観客が胸を躍らせる中で突如流れ出すSE。
今ではお馴染みになっているSEによる演出も当時は珍しく、私も含め観客の高揚感を高めるものだった。
そして最後に表示される「365日」の文字とともに演奏されるピアノの音に、初めて鑑賞したときに非常に興奮したのを覚えている。
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