前回
の続き。
前回はシングル曲を紹介したが、今回はアルバム曲から紹介していく。
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タイムマシーンに乗って
1997年発売のオリジナルアルバム「BOLERO」の収録曲。
一人の「愚かなるシンガー」の現代日本に対するぼやきを綴ったロックナンバー。
最初にこの曲を知ったのはドキュメンタリー作品「Split The Difference」のライブCDを聴いたときだった。
軽快に響くホーンが加わったお洒落な演奏と歌詞とのギャップが気に入り、そう時間もかからずにお気に入りのパフォーマンスになった。
Mr.Children主催の大型ツアーでは「regress or progress ’96-’97」以来披露されておらず、一度は生で聴きたい一曲である。
アンダーシャツ
1999年発売のオリジナルアルバム「DISCOVERY」収録曲。
ラップ調の歌詞に現代社会への皮肉をこれでもかと詰め込んだロックナンバー。
映像化されたパフォーマンスは「TOUR ’99 DISCOVERY」のみだが、こちらはあまり観ない。
お気に入りのパフォーマンスは「1/42」と「Split The Difference」で、いずれも映像なしのライブ音源だ。
お気に入りのパフォーマンスは「1/42」と「Split The Difference」で、いずれも映像なしのライブ音源だ。
「1/42」はCメロのギターソロが「TOUR ’99 DISCOVERY」よりも私好み。
ちなみにこのギターソロ、いつぞやのテレビ番組で桜井さんが「このときのギターソロがベストパフォーマンス」と言っていた。
そこから11年の歳月を経て披露されたものを収録したのが「Split The Difference」。
アレンジが加わっているが、Cメロのギターソロは健在だ。
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終わりに
社会風刺ロックはとりあえずここで終了。
線引きが曖昧な気がするが、次回はより暗い曲調のダークロックを中心に紹介しようと思う。
END
※追記
ダークロック編を執筆。
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