本ブログは「WP to Twitter」を使ってTwitterと連携しており、記事が投稿されると自動で投稿通知をツイートするようにしていた。
しかしある時期を境に、「WP to Twitter」を介したツイート投稿ができなくなっていた。
現状把握をした結果、一応こちらとしては結論が出たので経緯を一通りまとめておく。
「WP to Twitter」が機能していない。
2023年4月17日に投稿した記事から、自動で通知ツイートがされなくなっていた。
最初は「自動投稿設定を忘れたのか?」と思い、手動でツイートしようとしたところ、下記画像のようなエラーが表示された。
そもそも「WP to Twitter」経由でツイートが投稿できない。
なんかおかしいぞ?
「Twitter デベロッパーポータル」にアクセス
「WP to Twitter」にあたりアプリケーション登録をしたため、「Twitter デベロッパーポータル」にアクセスしてアプリケーションの状況を調べることにした。
アクセスしてみると、左のメニューのアプリケーション名の隣に警告マークが出ている。
なんかヤな予感がするなぁと思いつつ、アプリケーション名をクリックすると、案の定赤色の警告が表示されており、アプリケーションの編集が凍結、削除しかできない状態になっていた。
赤色の警告内容は下記の通り。
SUSPENDED
This App has violated Twitter Rules and policies. As a result, it can no longer be accessed. For assistance, submit a support ticket.
日本語に訳すと以下のような感じ。
停止中
このアプリは、Twitterのルールとポリシーに違反しています。その結果、アクセスすることができなくなりました。サポートが必要な場合は、サポートチケットを送信してください。
う~ん、今まで普通に使えていたのに急にポリシー違反なんてことがあるのか?
納得がいかなかったため、警告の「support ticket」の部分をクリックしてサポートチケットを送信してみることにした。
「support ticket」に貼り付けられているURLを下記に示しておく。
https://help.twitter.com/forms/platform
サポートチケットが送れない
警告の「support ticket」の部分をクリックすると、ヘルプセンターのトップページらしきところに飛んだ。
あれ、話が違うぞ?
この現象の対処法を調べているときに下記サイトを見つけ、同様の現象に対処していたのでそのやり方を追っていたのだが、サイトによれば「support ticket」を踏むと「Twitter APIポリシーサポート」なるページに飛び、そこからサポートチケットを送信できるらしい。
が、実際にやって見ると「Twitter APIポリシーサポート」に飛ばない。
実際に飛んだ先のURLを調べると
https://help.twitter.com/ja
となっていて、明らかに「support ticket」に貼り付けられているURLとは異なる。
その後、ヘルプセンターのトップページを漁ったり、直接「Twitter APIポリシーサポート」でググってみたりしたが、まったく「Twitter APIポリシーサポート」に辿り着けない。
どうなってんだ?
結論
色々調べた結果、下記記事に辿り着いた。
要するに「古いAPIは使えなくなるから新しいAPIに移行してね」とのこと。
発表自体は1月ごろには既にあったらしい(全然気づかんかった)。
で、自分もお世話になっていた従来の無料APIはもう正式に停止済みとのことで、おそらくこれが停止を食らった原因と思われる。
「Twitter APIポリシーサポート」に行けなくなった(ページをなくした?)のも新APIへの移行を促すため?
新APIに移行してみた。
ということで、上記の状態から新APIに移行し「WP to Twitter」によるツイート投稿の復活を試みた。
結果どうにかうまくいったので、下記記事にやり方をまとめた。
END
コメント
[…] ても何の改善もない。調べまわった挙句、「ピクトの思考方法」さんの記事 https://pictblog.com/wptotwitter-useless にたどり着き、ヒントを得て新しいProject&APPを追加することに。これを始 […]