【投資】第4回:買付余力への反映と商品購入

投資

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の続き。

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買付余力への反映

 銀行振込によって、7,8月分の購入資金を証券口座に入金。
 後は、指定した日付に自動で商品が購入されるのを待つばかりとなった。

 さて、口座に入金されると買付余力(商品購入に利用できる金額)という形で口座に反映されるが、SBI証券では5営業日後までの買付余力を確認することができる。

 入金時には最初の商品購入日まで5日を切っていたため、5営業日後の買付余力が減っているはずだと思い、実際に確認してみると、買付余力が減っていない。

あれ?注文手続きに不備があったか?

と思って調べてみると、どうやら商品を発注する日と、売買の決済をする日が別になっており、買付余力が変わるのは売買の決済をする受渡日らしい。

発注日:商品購入の発注をかける日
約定日:売買の注文が取引成立する日。この日の基準価額で注文が成立する。基本、発注日の翌日。
受渡日:売買の決済をする日で、資金の受渡日。約定日から数日かかる。

 その後、注文日を過ぎても買付余力を確認してみると、数日後に買付余力が減ることがわかった。

 現在、7月分の取引は終了しており、8月分の購入資金のみがしっかり残っている。

分配金の再投資設定

 最後の確認事項である。

 購入手続きをする際はこの設定がなかったが、調べてみると実際に証券を保有してからでないとこの設定ができないことが分かった。

 分配金の設定は保有証券一覧から変更できる。

 しかし、デフォルトで「再投資」となっていたため今回は変更する必要はなかった。

 「再投資」から「受取」に変更することもできるが、分配金再投資の複利効果(これを複利効果と呼んでいいのかは疑問だが)で儲けるのが投資信託の肝なので、ここを変えることは今後ないだろう。

 むしろ後になって「受取」に自分が変えようとしたら、「初心を忘れたか」と過去の自分が待ったをかけてほしいものだ。

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終わりに

 これで一通りのセッティングは終了である。

 後は銀行引落サービスがしっかり機能していることを確認出来たら、いよいよ放置プレイスタートである。

 投資に関する報告頻度は今後は年単位になると思うが、私も気長に待とうと思う。

 

 END

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