結婚指輪購入後に、結婚式とともに準備に取り掛かったのが両家の顔合わせ食事会(婚約食事会)だ。
自分自身はすでに妻のご両親に挨拶に伺って顔を合わせていたが、自分の両親は妻ともご両親ともこの食事会が初対面になった。
(妻の写真だけは両親に見せていた。)
本記事では、顔合わせ食事会の会場選定から当日までの流れを時系列に沿って記録していく。
会場および日程決め
会場選定の流れは下記の通りである。
① 食事会の開催地域の決定
妻と話し合い、ご両親にも承諾を頂いた上で、食事会は自分の地元で開くことにした。
②会場候補の列挙
下記条件のもと、会場候補を見繕った。
・新型コロナウイルス感染対策を明示している。
・婚約食事会用のプランを提供している。
・地元のターミナル駅から徒歩圏内にある(電車での来訪ができるように)。
③会場決定
妻に候補を提示し、妻の了承を得た上で、最終的には妻にご両親へ会場候補を提示してもらい、ご両親が気に入った候補を会場とすることに決めた。
日程に関しては後で調整が効くように、会場が決定した2か月後を開催日とし、会場に予約を入れた。
当日のスケジュールは下記のように計画した。
11:30 会場集合・食事会開始
13:30 食事会終了・実家へ移動開始
14:00 実家到着・婚姻届保証人欄記入・結婚指輪お披露目・本釣書および家族書交換
実家では両家の父を保証人として、婚姻届の保証人欄に記入して頂くことにした。
また完成した結婚指輪のお披露目と、簡易的な結納の位置づけで本釣書と家族書の交換を実施することにした。
15:00 解散
移動手段については
・車で来訪の場合
⇒車で直接会場入りし、食事会後はそのまま車で実家にご来訪
・電車で来訪の場合
⇒徒歩で会場入りし、食事会後は手配したレンタカーで実家にご来訪(運転は自分)
とした。
本釣書と家族書については共通の知人のアドバイスの元、身分証明書としての位置づけで両家で交換することにした。
ただし手書きの本格的なものは作らず、Wordで作って印刷した簡易的なものを用意した。
下記にフォーマットを示しておく。
また新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、最悪の場合はリモートでの食事会開催も視野に入れ準備を進めた。
事前準備
準備といっても、凝った演出などはしないため、そこまで大掛かりな準備はしていない。
食事会後に婚姻届の保証人欄を記入頂くことにしたため、
・婚姻届の保証人欄以外の部分の記入
・保証人の戸籍謄本と住民票の手配
・保証人の認印の準備
は事前に実施しておいた。
当日
当日は緊急事態宣言が解除されていたため、当初の予定通り予約した会場で開催することにした。
(会場の予約が3日前まで取り消し可能だったため、ギリギリまで状況を観察した。)
妻とご両親は車で来訪され、直接会場入りした。
食事会とその後の実家ご来訪、婚姻届の保証人欄記入等も滞りなく進み、午後4時頃には全日程が終了した。
終わりに
内容をシンプルに収めたことが功を奏し、結婚式や引越と比べて格段に手間を抑えて開催することができた。
妻の理解があってこそだが、余計なことはせずにシンプルにまとめられればそれに越したことはない。
新型コロナウイルスの感染拡大が収束したら、候補に挙がった別の会場にも足を運んでみたい。
END
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