一昨年の7月に証券口座を開設し、投資信託の積立を開始した。
なんだかんだで積立開始から1年半が経過したため、昨年までの積立実績を調べてみた。
積立総計推移
現時点で私が購入しているのは
・バランスファンド
・国内株式インデックスファンド
・先進国株式インデックスファンド
・国内債券インデックスファンド
・先進国債券インデックスファンド
の5種類。
それぞれを3000円ずつ、計15000円を毎月積み立てている。
この積立を1年半継続した総計の推移を示したのが下記グラフである。
2020年12月までの購入合計金額は15000円×18か月=27万円。
評価損益は約25000円のプラスで、最終的な評価金額は30万円に肉薄している。
新型コロナウィルスの感染が拡大し始めた時期に株価大暴落があり、その時期に評価損益が一気にマイナスに転じたが、以降はV字回復を見せた。
各ファンド推移
ここで、私が購入している各ファンドの推移を示す。
【バランスファンド】
【国内株式インデックスファンド】
【先進国株式インデックスファンド】
【国内債券インデックスファンド】
【先進国債券インデックスファンド】
現時点で評価利益がマイナスなのは国内債券インデックスのみ。
(と言っても微々たるものだが。)
今のところ、各ファンドの月購入額(3000円)を引き上げる予定はない。
引き上げるとしたら、家計の収支が確実に増えるタイミングだろう。
ただ、もし株価が大暴落を起こしたら、まとまった金額で上記の株式インデックスをドカッと買って寝かせることは考えている。
後は個人的に中国株が気になっている。
ノーロードかつ信託報酬年率0.1%台のインデックスを探してみようか…
終わりに
投資を始めた頃は、2020年の東京オリンピック後に不景気がやってくると周りの人は言っていたが、実際は全く異なる様相を呈している。
一寸先は闇、を身をもって体験した1年でもあった。
正直2021年もどうなるか見当がつかないが、投資に関しては株価の大暴落が無い限りは現状維持で進めようと思う。
長く働く(社会に参画する)ことが人生の新しい価値になるのなら、投資の果実を収穫するのはずっと先でいい。
橘玲「臆病者のための億万長者入門」
END
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