「小林さんちのメイドラゴン」の詳細は下記を参照。
今更な気もするが、「小林さんちのメイドラゴン」単行本第10巻を購入。
前巻に引き続き、ちょろゴンずと人間たちの日常を描いた読み切りで構成されている。
しかし今回はただの日常話ではなく、次の長編に繋がりそうな伏線が複数散りばめられていた。
その中には、これまでの日常を容赦なく引っ搔き回しかねないモノも…
各話感想
【第88話 小林と声】
色々なものを抱え込んだ結果、突発的に色々なことが面倒くさくなった小林さん。
そんなある日、いつものように出勤すると今日は祝日で会社が休みだったことを思い出す。
小林さんは一度帰宅しようとするが思い止まり、たまには一人で外をぶらつくことを思いつく。
以下、つぶやき集。
・わかりますよその気持ち。
・また出てきたな。
・こりゃほぼ確定だな…
【第89話 イルルと恋?】
イルルのタケトへの恋心を見破った才川は、イルルとタケトをプライベートで2人きりにさせることをカンナに提案する。
カンナの機転により、無事イルルとタケトを2人きりにさせることに成功するが…
以下、つぶやき集。
・命乞い。
・照れるイルルがかわいい。
・わかってらっしゃる。
・カンナちゃん、その知識はどっから仕入れてきた?
・これ、アニメでの演技が想像できないぞ?
【第90話 アーザードとジョージー】
ジョージーが不良グループに絡まれているところを通りかかったアーザード。
彼は兄弟子である専務の依頼により、人間界で暮らす異世界の住人たちの素行調査を進めていた。
以下、つぶやき集。
・あれ?そういう関係?
・一筋縄ではいきません。
・どこまで飛び続けてるんだ?
・あ~そういうこと…
【第91話 トールとふたりっきり】
カンナとイルルが外泊することになり、久々にふたりっきりになった小林さんとトール。
最初は家でのんびり過ごそうとする小林さんだったが、トールの希望を汲み取ってふたりでお台場に出かけることに。
以下、つぶやき集。
・小林さんのポーズ、結構好き。
・ぴょこぴょこ。
・シタッ!!
・鵜て…
・歩く旅はやってみたい。
・小林さん、そこは釣られちゃダメ。
【第92話 エルマとテルネ】
会社の昼休み終わり、小林さんとエルマは会社に戻る途中でテルネと遭遇する。
人間界での失態を素直に暴露するエルマを心配したテルネは、彼女の仕事の様子を観察し、うまく人間に溶け込めていなければ元の世界に連れて帰ると言い出す。
以下、つぶやき集。
・どっからどうみても少女…
・素直だなあ…
・そしてツッコミどころはそこじゃない。
・ほんとなにやってんでしょうね…
・さすがは年の功。
・三番煎じ。
・ショーックッ。
・餌付け愛され。
・ん?
・そしてトールは鋭い。
【第93話 アーザードとジョージーⅡ】
ファフニールを監視しているところをジョージーと小林さんに見つかったアーザード。
とっさにサングラスとマスクで顔を隠し、「浅戸」という偽名を使って正体を悟られないようにするが、小林さんは既に彼がアーザードであることを知っており…
以下、つぶやき集。
・KOROSUNA
・よくわかっていらっしゃる。
・はぁ?
・ツッコミが追い付かない。
・今はこんなことできないよな…
・滝谷君、警戒されてるぞ?
【第94話 トールと逆鱗】
朝、小林さんはマスク姿のトールと遭遇する。
トールがマスクをつける理由をはぐらかすと、カンナが「逆鱗」が生えてきたと言い当てる。
どうやらトールの数少ない弱点らしいのだが…
以下、つぶやき集。
・これ、コロナ禍の今だったら別に不自然じゃないよな…
・気になる。
・無策。
・感嘆符よりも句点で終わらせる方がカンナらしい。
・そしてアニメでのイメージがしやすい。
・まさかの泣き落とし。
・あ、これ放送できん奴だ。
【第95話 翔太と成長痛】
買い物帰りに道端でうずくまる翔太を見つけた小林さん。
話を聞くと、自身の成長とともに増大した魔法量が自分の中の器に収まりきらず魔力紋が現れ、お腹を痛めていたとのこと。
痛みを和らげるべく、小林さんはちょろゴンずに連絡を取って協力を仰ぐが…
以下、つぶやき集。
・多分、あのときじゃないか?
・ん?てことはヤツにはもう力は残されていない?
・グー。
・あーそういうこと。
・うまいなぁ…
・ルコアさん強っ。
・時間の問題と思っていたが…
【第96話 トールとエルマⅢ】
ルコアに負けたトールはエルマを相手に特訓に励む。
夕方になり、エルマは特訓終わりにうちに来て反省会をしようとトールに持ち掛ける。
トールは家事を理由に断ろうとするが、小林さんが気を利かせてトールとエルマの2人の時間を作る。
以下、つぶやき集。
・お、小林さん気づいてた。
・それはイメージできる。
・トールはある意味幸せ者だよな。
・ん?これは…
終わりに
あの事件以降しばらくは話題に上がることはなかったが、本巻発売日にアニメ2期の情報も発表されていた。
来年に放送予定ということで、意外と早かったないうのが個人的な感想。
来年の楽しみができたことに感謝。
END
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