前回
の続き。
今回は2015年発売のオリジナルアルバム「REFLECTION」より2曲を紹介。
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I Can Make It
意訳すると「俺ならできる」「どうにかなる」といったところか。
自分を励ましたり鼓舞したりする際に使うフレーズだが、歌詞の中の主人公はそれとは対極的に自信を喪失している状態にある。
この詞は日本人ならでは、という感じがする。
この詞に共感する人が多いことは、喜ぶべきことではないだろうが。
最初に聴いたときは響かなかったが、ライブパフォーマンスを観てから気に入った。
個人的ベストテイクは「TOUR 2015 REFLECTION」。
とは言ってもライブでの披露が上記と「Stadium Tour 2015 未完」の2回のみであり、どちらかと言えば上記のパフォーマンスが好き、という程度だ。
こちらも一度は生で聴いてみたい一曲である。
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WALTZ
その名の通り、3拍子で進行する本曲。
しかし本曲で踊りの相手となるのは、可憐な貴婦人ではなく、「あきらめ」という名の亡霊だ。
注目は、明らかに就活を意識して書かれたであろう歌詞。
本曲を聴いた就活生の中には、メンタルにダメージを負った人もいるのではないかと思う。
かくいう私も、就活の時期にこの曲だけは聴きたくないと思った。
こちらも個人的ベストテイクは「TOUR 2015 REFLECTION」。
演出などは「Stadium Tour 2015 未完」とあまり変わらないが、アウトロにアレンジが加えられており、個人的にこのアウトロがツボ。
演出などは「Stadium Tour 2015 未完」とあまり変わらないが、アウトロにアレンジが加えられており、個人的にこのアウトロがツボ。
スクリーン上の亡霊と踊る演出、あの演出が将来バージョンアップして、ステージ上に実際に亡霊を出現させて本当に踊る日が来るのだろうか。
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