前回
の続き。
14.海にて、心は裸になりたがる
YouTubeにて先行公表された曲の内の一つ。
ドームツアーでもかなり盛り上がったが、こちらも負けず劣らず白熱のパフォーマンス。
コールアンドレスポンスも一体感に溢れ、とても心地よい。
15.擬態
ドームツアーで披露されなかった分、楽しみにしていた曲の1つ。
今回のライブ全般に言えることだが、田原さんがノリノリで演奏している姿が印象的だった。
大サビの冒頭を観客に歌わせるのが今後も通例になるのだろうか?
16.Worlds end
こちらも「擬態」同様、楽しみにしていた曲の1つ。
最近はマンネリ化しているような声も聴かれたが、実際は「[(an imitation) blood orange] Tour」以来5年ぶりの披露になる。
しかし、そのブランクは全く感じさせないパフォーマンスで、前回よりもそのレベルは確実に上回っている。
「DOME TOUR 2005 “I ♥ U”」を超え、個人的ベストアクトになりそうな予感。
17.皮膚呼吸
本編最終曲。
ドームツアーでは声が少々潰れてしまっていたが、本作品ではCD音源と遜色ないパフォーマンスになっていて安心した。
また、注目したいのは本曲直前のMCである。
このMCこそ、本ライブの象徴的存在だと思う。
「NOT FOUND」の原曲キー演奏も、「自分はまだまだできる」と信じていなければ、多分トライすることすらしなかったと思う。
そして、このモチベーションがあるからこそ「擬態」と「Worlds end」を選曲したのだろうと納得した。
この飽くなき向上心を保ち続けることができれば、新しい目標を次々に見出すことができれば、それこそ彼らが死ぬときまで、このバンドは永久に不滅となるだろう。
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