今回の開始に踏み切ったのは、右記の書籍「はじめての人のための3000円投資生活」が大きなきっかけである。
この本の書評は後々書くことにする。
まずは金融商品の購入に必要となる証券口座を開設したので、その模様を記録する。
証券会社の選定と口座開設申込
私が口座開設に選んだのは、ネット証券会社のSBI証券である。
選定理由は、
・上記書籍におすすめの証券会社として紹介されていたため
・上記書籍で紹介されている他の証券会社には、個人的に開設するメリットがなかったため
・投資に無知な私でも名前を知っていたため
である。
証券会社を決めたら、上記書籍の内容に則って口座開設の手続きを開始。
2016年から、口座開設に当たってマイナンバーカードの登録が必要になったとのことで、スキャナーで画像データを作成し、電子登録。
口座開設の申し込みが完了すると、マイページログイン用のIDとパスワードが発行される。
本人確認書類(マイナンバーカード)の審査がまだ通っていないため、この段階では商品の購入や取引はまだできない。
しかし、取引開始前に必要な設定は初回ログインページからできるようになった。
(初回ログインページのURLは、登録したメールアドレスに送られるメールに記載されている。)
勤務先情報等の登録
書類審査が通るまでに、初回ログインページから取引開始前に必要な設定をすることに。
その中にあったのが、勤務先情報の登録だ。
ん?勤務先の情報ってなんで必要なんだ?
勧誘の電話とかかかってくるのは勘弁してほしいなあ、と思いつつ調べてみると、どうやらインサイダー取引を監視するためらしい。
それなら納得、ということで勤務先情報を登録。
その後、投資に関する質問や、アンケート、その他取引口座の開設申込等を経て、取引前の設定は完了。
(その他取引口座は開設していない。)
その後、書類審査も滞りなく通り、開設申し込みから3日で取引可能となった。
終わりに
銀行の普通預金口座開設とは違い、在宅ですべて口座開設手続きを完了できるのがネット口座の良いところ。
後は口座への入金と商品の購入だけだ。
次回は実際に購入した商品と、入金手続きについて書こうと思う。
END
※追記
第2回および書籍「はじめての人のための3000円投資生活」のレビュー記事を執筆。
コメント